7月18日、勝浦町の旧果樹研究所にて、中核的人材育成コースの研修生2人が、すだちの摘果・摘葉実習を行いました。 摘果は、着果量を適切に調整することで、隔年結果の防止及び果実の肥大を促進し、品質の良いすだちに仕上げるための重要な作業です。 摘葉は、果実全体に光が当たるようにして、果皮の緑色が均一に色づくようにするための作業です。 摘果・摘葉前 摘果・摘葉後 実習生2人とも、真剣に作業に取り組んでいました。 次回は8月下旬以降に、すだちの収穫作業を行う予定です。